今後のフランスでは、そのすべて(病院も電車もバスも含まれる)がワクチンパスポートがないと利用できなくなる! ~日本のジャーナリストは無能であるか、あるいは彼らの上層部が権力者側についている

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月14日に記事で、「フランスのマクロン大統領は12日のテレビ演説で、8月1日から飲食店やショッピングセンターへの入店時に新型コロナウイルスワクチン接種やPCR検査での陰性の証明書の提示を義務付けると発表した(東京新聞)」ことをお伝えしましたが、In Deepさんによれば、“最近の日本の報道はいたるところに「トリック」が散りばめられて…「重要な部分」を、おそらく意図的に報じていません。…実際には「全部」なんです。病院も含まれるのです。電車もバスも何もかもです。今後のフランスでは、そのすべてがワクチンパスポートがないと利用できないのです”とのことです。
 “東京新聞、おまえもか!”という感じですが、これほど重要な事柄を伝えないとすれば、ほとんどの医療関係者と同様に、日本のジャーナリストも無能であるか、あるいは彼らの上層部が権力者側についているかでしょう。
 ワクチンの真相に言及しているのが、ほぼ櫻井ジャーナルのみであることを考えると、「無能」かつ「上層部が権力者側」というのが、本当のところではないかという気がします。
 ただ、ワクチンパスポートは民衆の反発が大きく、少なくとも1年後には、どの国も撤回せざるを得なくなるのではないかと思います。日本は例によって、少しずつ外堀から埋めていく作戦のようです。「ゆでガエル」を作るには、この方法は有効ですね。時間との戦いです。支配層と民衆の間の宣戦布告のない戦争が起きているのですが、気付いている人はごくわずかです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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仏英のワクチンパスポートの現実。そして、1990年のファイザー社の特許「コロナウイルス遺伝子組み換えスパイクタンパク質の発明」から30年間の努力の歴史
転載元)
(前略)
ワクチンパスポートがなければ、事実上生活できなくなることに
前回の以下の記事で、「フランスで、一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種が始まり、同時にワクチンパスポートが厳格化された」ことについて少しふれました。
 
 
一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種のほうはともかく、ワクチンパスポートのほうは、日本の報道をそのまま引用してしまい、特に以下のようなところを引用してしまっていました。
 
  > 来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。
 
なんだか最近の日本の報道はいたるところに「トリック」が散りばめられていますので、日本の報道をそのまま引用した自分がいけないとはいえ、これもまたトリックでした。
重要な部分」を、おそらく意図的に報じていません。
先ほどのブログ記事の後、フランス在住の方からメールをいただきました。
上には、
  > カフェやレストランなど
とありますが、実際には「全部」なんです。病院も含まれるのです。電車もバスも何もかもです。今後のフランスでは、そのすべてがワクチンパスポートがないと利用できないのです。病院には「救急搬送」も含まれているのだとか。
(中略)
上の日本の報道で「最も重要な部分」に言及しなかったのは、日本でもワクチンパスポートに同じような適用を行う意図があるからだと考えます(カフェやレストランより病院に行けなくなることのほうが重要なのは明白なのに、そこを報道で割愛しているあたりが)。
(中略)

マクロン氏が店舗、医療、公共交通機関へのアクセスを制限するワクチンパスポートの内容を発表した後、国民の祝日にフランス全土で抗議行動が勃発
westphaliantimes.com 2021/07/14

フランスのマクロン大統領は 7月13日、公開イベントや必須ではない活動に参加するにはワクチンパスポートが必要になると発表した。
また、大統領は同日、フランスの 2つの島嶼地域(マルティニーク島とラレユニオン島)に再び緊急事態を適用し、午後11時以降の夜間外出禁止令を適用すると発表した。
大統領はまた、7月21日から、50人を超える人が集まる場所(劇場、コンサートホール、フェスティバルなど)での活動に参加するには、ワクチンパスポートが必要になると発表した。
この措置は、12歳以上のすべての市民に適用される。
8月中旬からは、カフェ、バー、レストランへの入店と、その従業員にはワクチンパスポートが必要になる。
電車に乗る、または飛行機に乗るにためにもワクチンパスポートが必要になる。
ショッピングモール、高齢者施設、社会医療施設(病院等)を利用するにも、ワクチンパスポートが必要だ。
医療従事者と消防士には予防接種が義務付けられるが、警察はワクチンパスポートを免除される。
2021年9月からは、フランス政府は、主に脆弱な市民と高齢者を対象とした 3回目の「ブースター」ワクチン接種キャンペーンを開始する。
フランス政府はまた、高校、短大、大学での予防接種キャンペーンを開始する。
ワクチン接種が義務となった医療従事者たちに対しては、9月15日から警察のチェックが実施される。まだワクチン接種を受けていない人々に対しては、制裁が課せられる。
発表の翌日の 7月14日、偶然にもフランスの祝日だが、市民たちは政府のワクチンパスポートに抗議するために 17の都市で街頭デモを繰り広げた。抗議者たちは行進しながら「自由」を唱えた。

(以下略)
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配信元)
 
 
 
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「ワクチンパスポート」今月26日から受け付け開始へ(2021年7月12日)
配信元)

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