コロナワクチンに関する、トランプ元大統領の理解しがたい不可解な言動

竹下雅敏氏からの情報です。
 私は、トランプ元大統領を好意的に見ており、歴代大統領の中で最も優れた人物だと考えています。しかし、私はQアノンではなく、トランプ信奉者でもありません。トランプ大統領が天才である事は、多くの人の知るところであり、しばしば、“5次元チェスをしている”と言われます。なので、トランプ元大統領の言動を文字通りに受け取ることは出来ず、理解しがたい部分が多々あります。
 ワクチンの早期実用化に向けた「ワープ・スピード作戦」と、ワクチン接種に対するトランプ元大統領の「私は全面的にワクチンに賛成です」という発言や、長女のイバンカさんの「今日(コロナワクチンの)接種をしました!!! 皆さんもそうしてくれることを期待します!」というツイートは、そうした中でも特に理解しがたいものです。
 こうしたトランプ元大統領の言動を素直に受け止めると、“続きはこちらから”の記事に書かれているように、ワクチンの早期実用化の経緯から、“トランプのおかげで、アメリカ人は「普通」に戻るための条件として、強制的に注射を打たされている”というのが事実だと言わざるを得ません。
 トランプ元大統領の「連邦政府が J&J の注射を一時停止しているのは意味がない」という発言から、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンは、ファイザーやモデルナのワクチンに比べれば、比較的安全なのかもしれません。また、「誰も強制されるべきではなく、我々には自由があります」と発言していることから、トランプ元大統領は、ワクチンを打つ、打たないに関しても自由意志があり、自己責任だと考えているのかも知れません。しかし、日本では、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンやロシア製のワクチンを選べる環境にはありません。
 トランプ元大統領やイバンカさんが、新型コロナウイルスのmRNAワクチンを、本当に多少のリスクはあったとしても、「それが本当に命を救う物なので強く勧めます」と考えているのだとしたら、“二人は、グローバリストたちの「グレート・リセット計画」も、彼らの人口削減計画も理解していない愚か者”と言うことになります。これは、考えられません。
 新型コロナウイルスのmRNAワクチンが、グローバリストたちの人口削減計画のために準備されていることを知っていながら、二人がこのような発言をしているのなら、二人とも大ウソツキだと言うことになります。人口削減計画に積極的に関与していると見られても仕方がないでしょう。
 そうすると、「トランプ氏は、犯罪者が望むものすべてを与える詐欺に協力し、1 兆ドル規模の売国行為に署名し、腐敗した医療産業組織を強化することで、犯罪者である政治家がアメリカと世界を破壊することを許した」とするコメントは、先の大統領選挙で、わざとバイデンに勝ちを譲ったように見える不可解な言動も考慮すると、こう考えざるを得ないという気がします。
 しかし、直観がこれを否定します。私がトランプ元大統領をどう見ているかは、次の記事で明らかにします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ、NYPの命を救うコロナワクチン推進に賛意
転載元)
<引用元:ニューヨーク・ポスト 2021.4.22
 
ニューヨーカーにコロナウイルス対策のため気を引き締めてワクチンを受けるよう促す本紙の訴えは、ドナルド・トランプから大きく賛同されている。前大統領は、市が立ち直ってフル稼働できるようにより多くの人に予防接種を受けてもらう運動に同調している。
 
トランプは22日にこう語った。
「私は全面的にワクチンに賛成です。それは偉大な業績の1つであり真の奇跡ですが、米国に限ったことではありません。我々は世界中で何千万人もの人命を救っています。それぞれの国全体を救っています」
(中略)
トランプは自身が最初の接種を1月にホワイトハウスを去る前に受けたと述べ、現在住んでいるフロリダで2度目を受けたと述べた。前ファースト・レディのメラニア・トランプもワクチンを受けており、どちらも副作用はなかった。
(中略)
トランプが今もオペレーション・ワープスピードを誇りに思うのは当然であり、彼が指揮したそのプログラムによって、ワクチンの研究、開発、そして臨床試験の期間が劇的に短縮された。
(中略)
「ワクチンがなければ、ちょうど1918年のスペイン風邪のようになっていたでしょう」とトランプは、全世界で1億人の命を奪ったパンデミックのことを話した。
(中略)
「ワクチンは素晴らしい物であり人々はそれを利用すべきです」とトランプは話し、すぐに「誰も強制されるべきではなく、我々には自由があります。ですが私はそれが本当に命を救う物なので強く勧めます」と付け加えた。
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配信元)


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さらにエスカレートするトランプの「コロナ詐欺」
引用元)
(前略)
大統領選挙の投票日までには新型コロナウイルスのワクチン摂取を受けられるようになる――アメリカのドナルド・トランプ大統領とその側近たちは何カ月も前からそう主張してきた。
(中略)
トランプやコロナ対策責任者であるマイク・ペンス副大統領が、コロナワクチンは「まもなく」手に入ると言い始めたのは3月第1週のことだった。
(中略)
ワクチンの早期実用化に向けトランプ政権は光より速い「ワープスピード作戦」をぶち上げたが、ファイザーなどの製薬会社は9月上旬、安全性確保のためには臨床試験に時間をかける必要があるとの立場を表明。
(中略)
テキサス小児病院ワクチン開発センターの共同所長を務めるピーター・ホテズは8月、ワクチンの接種規模を臨床試験の数十人からいきなり3億人の全アメリカ国民へと拡大できると思うのはばかげていると指摘。「『ワープスピード作戦』からはほとんど意義など感じられないし、それが現実になったらかえって恐ろしい」と彼は述べた。
 
トランプは投票日前のワクチン実用化を実現できなかった場合の責任を、多くの専門家に転嫁してきた。FDAやCDCのロバート・レッドフィールド所長(『混乱している』とトランプから批判された)の他、「ディープステート(闇の政府)」もやり玉に挙げた。
(中略)
その実、トランプがコロナ対策としてやったことといえば「ワクチン詐欺」と新型コロナを過小評価することぐらい。ついにアメリカでは30日、新たに確認された感染者数が9万9321人となり、1日あたりの新規感染者数としては世界最多となった。
(以下略)
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トランプ氏のメール発表で、コヴィド-19の接種拒否は “狂った疑似科学 ”と発言
引用元)
(前略)
「連邦政府がJ&Jの注射を一時停止しているのは意味がない」とトランプ氏は訴えています。
(中略)
トランプ氏が言っているのは、連邦政府がジョンソン・エンド・ジョンソン社のチャイニーズ・ウイルス注射の投与を一時的に停止したことです。
(中略)
数年前、2016年の大統領選に出馬した際には、自ら「反ワクチン」の感情を表明していたにもかかわらず、トランプ氏は、今度は、米国食品医薬品局(FDA)にも承認されていない大手製薬会社の最新の実験的な注射に「抵抗」している人々に狙いを定めました。
(中略)
多くの人は忘れているようですが、2020年3月13日に武漢コロナウイルス(Covid-19)に関して「国家非常事態」を宣言したのはトランプ氏でした。
(中略)
宣言から間もなく、トランプ氏は「ワープ・スピード作戦」の開始を発表した。“ワープ・スピード ”で展開されるワクチン計画を約束したのだ。
 
今、トランプのおかげで、アメリカ人は「普通」に戻るための条件として、強制的に注射を打たされている。また、ここアメリカを含む世界中の政府は、店舗への入店条件として、注射を受けたことを証明する「ワクチンパスポート」を持ち歩くことを強要する話になっています。
(中略)
「トランプ氏は、犯罪者が望むものすべてを与える詐欺に協力し、1兆ドル規模の売国行為に署名し、腐敗した医療産業組織を強化することで、犯罪者である政治家がアメリカと世界を破壊することを許した」と、ビッグリーグポリティクスのある落胆したコメント者は書いています。
(中略)
「今、彼は好戦的に無実を装い、Covid-19ワクチンと呼ばれる有毒なガラクタを売ることで、愚かにも凶悪な犯罪を倍加させている。この男は、自分が再び大統領になるチャンスがあると考えているのだ」。
(以下略)

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