現状が良く分かる、「コロナ自宅療養に殺されかけた話」 / イスラエルではワクチン接種により、新型コロナウイルスの死者数が急激に増加に転じている

竹下雅敏氏からの情報です。
 「コロナはただの風邪」だと勘違いして甘く見るのは、賢明ではありません。エイズの遺伝子が組み込まれた「生物兵器」だと考えて、万一感染した場合に備えておく必要があります。
 ウチでは、イベルメクチンを入手しました。ビタミンCは毎日3g飲んでいます。これは感染予防もありますが、それよりも私の場合は便通の調子が良いためです。
 「コロナ自宅療養に殺されかけた話」は、引用元で読んでおくと現状が良く分かります。基礎疾患など特に無く健康な世田谷区在住の32歳男性とのことですが、発熱相談センターに連絡後、クリニックでPCR検査をし、解熱剤カロナールを処方されたとのことで、「特効薬はありませんので、解熱剤を飲んで経過を見ていただくしかありません」と言われたそうです。“イベルメクチンがあるんだがな…”と思いました。
 解熱剤カロナールの効き目が悪くなると、保健所にも相談して効き目が強いロキソニンを使うようになり、ついには「ロキソニンも効き目がなくなり、相談センターからはロキソニンとカロナールを2錠一気に飲むという荒技を紹介され、それで耐え忍びました」というのですが、2020年7月24日の記事でコメントしたように、“これらの薬はどちらも「カファ」を増悪させるので、新型コロナウイルスの感染症に用いるべきではない”のです。熱はウイルスと戦うために必要があって体が出しているのですから、解熱剤は出来る限り避けた方が良いと思います。
 この方は若く体力があったため、“「この状態を10日間も……」とお医者様も絶句した”というかなり酷い肺炎に、ギリギリで何とかなったと思うのです。本当に入院が必要な人に手配が出来ない今の医療の状況は、かなりヤバイです。
 ワクチンに頼るとさらにヤバくなるというのが、“続きはこちらから”のIn Deepさんの記事です。ワクチンの有効率が怪しいだけでなく、イスラエルではワクチン接種により、「新型コロナウイルスの死者数が急激に増加に転じている」とのことです。
 やはり、当初予想していた通り、新型コロナウイルスという「生物兵器」とワクチンの合わせ技で、我々を殺しにきていると見て間違いないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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コロナ自宅療養に殺されかけた話
引用元)
1/8、コロナ陽性と診断され、保健所の指示で10日間の自宅療養をすることになりました。この時はまだ良かった。このあと、生死を彷徨うことになる危険な経緯について、私が書かねばなるまいと思ったので筆を取らせていただきます。

目次
  1. 感染者情報
  2. 発症から陽性まで(1/6〜1/8)
  3. 自宅療養開始(1/8〜)
  4. 頭痛・下痢・嘔吐(1/9〜)
  5. 39度を超えはじめる(1/11〜)
  6. 効かない解熱剤(1/12〜)
  7. 嗅覚消失からのラストスパート(1/14〜)
  8. 保健所・相談センターの対応
  9. 自宅療養終了・入院(1/16)
  10. 入院生活
(以下略)


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有効率19% : 医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルの副編集長が、ファイザーワクチンの治験データからは有効率95%どころか承認基準を著しく下回る数値になる可能性を指摘
転載元)
(前略)
ワクチンの有効率は最低で19%、高くても29%程度の可能性
英国の医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル (以下、BMJ)は、世界で最も権威ある医学誌のひとつで(中略)… この BMJ の副編集長が懸念していることを要約しますと以下のようになります。

・ファイザーワクチンの治験では、ワクチン接種後に「新型コロナウイルス感染症と疑わしき症状を呈した人たち」であっても、PCR検査で陰性が出た人たちを症例から「すべて除外」していたことがデータからはわかる。

・その数を加えると、ファイザーワクチンの有効率は 19%にまで下がる。

・PCR検査で陰性だとしても、実際に症状を示している人たちをすべて除外するのは、ワクチンの治験として正当とは言えない。
 
というような感じです。
(中略)
ここからです。なお、カッコ内はすべて私が注釈した部分ですので、間違いもあるかもしれません。


ファイザーとモデルナの「95%効果的だという」ワクチン - それを知るためには我々にはさらなる詳細と生データが必要だ
Peter Doshi / BMJ 2021/01/04

5週間前、私には、ファイザーとモデルナの Covid-19 ワクチン試験の結果についての大きな疑問が生じていたが、その時点で公開されていたのは、研究のプロトコル(治験実施計画書)といくつかのプレスリリースだけであった。
(中略)
ファイザーは、170 例の PCR検査で確認された Covid-19 の症例を報告し、ワクチン群 8例、プラセボ群 162例となった(このワクチン群とプラセボ群の差が 95%という数値の根拠だと思われます)。

しかし、これらの数は「Covid-19が疑われる例」と呼ばれるカテゴリーの存在により(ワクチン接種後の感染例が)矮小化されている。つまり PCR検査では確認されなかった症候性(新型コロナウイルス感染症の症状を示しているが PCR 検査では陰性の事例)の患者の存在が除外されているのだ。
 
ファイザーのワクチンに関する FDA の報告によると、調査対象集団全体で、感染が疑わしいが、PCR検査で未確認(陰性)の Covid-19 の事例が合計 3410例あった。
 
1594例はワクチン群で発生したのに対し、1816例がプラセボ群で発生した。この数値は、確認された症例(PCR検査で陽性だった事例)の 20倍である疑いがあるため、この「Covid-19が疑われる例」のカテゴリーの疾患例は、PCR 検査の結果が陰性だったという理由だけで無視することはできないはずだ。
 
これを理解することがますます緊急になっている。この「Covid-19が疑われる例」を考慮に入れると、PCR検査の結果が陽性であるかどうかにかかわらず、Covid-19の症状の発症に対するワクチンの有効性の概算は「 19%」の相対リスク低減となる。これは 規制当局が設定するワクチン承認の有効性しきい値の 50%をはるかに下回る。
 
ワクチン接種から 7日以内に発生した症例(ファイザーのワクチンで 409例、プラセボで 287例)を取り除いても、短期間のワクチン反応原性による症状の大部分は含まれるはずだが、それでもワクチンの有効性は低いままで、29%となる。
(中略)


ここまでです。なお、実際の記事にはすべてデータへのリンクが貼られています。
(中略)
アメリカでは、その後の報告で、ワクチン接種後の死者は 66人となっていますが、ただ、この公式の「有害事象報告数」というものが、あまり信頼できるものでもないかもしれないのです。
 
アメリカには、ワクチンの有害事象報告についてのシステムとして、CDC と FDA によって共同管理されている「ワクチン有害事象報告システム(VAERS)」というものがあり、これがワクチンの有害事象の公式なレポートになります。先ほどの接種後の死者 66人という数も、このワクチン有害事象報告システムからの数字ですが、ところが、ワクチン有害事象報告システムには、「ワクチン有害事象の 1%未満しか報告されていない」ことが、2010年にハーバード大学の調査員が実施した連邦調査により明らかになったことが以前報じられていました。
(中略)
それにしても心配なのは「世界最速で大規模なワクチン接種」を進めているイスラエルです。すでに20%以上の国民がワクチン接種を受けています。ワクチン接種は、昨年 12月16日から始まっていますが、それから1ヶ月、「新型コロナウイルスの死者数が急激に増加に転じている」のです。三日ごとの数字を書けば、以下のようになります。

イスラエルの1日あたりのコロナウイルスによる死者数の推移

12月15日 10人
12月16日 大規模ワクチン接種開始
12月19日 17人
12月22日 25人
12月28日 30人
12月31日 18人
01月03日 24人
01月06日 32人
01月09日 49人
01月11日 33人
01月14日 53人
01月17日 46人
Daily New Deaths in Israel
(中略)
なぜイスラエルの例をとりあげて「こわい」としたかというと、イスラエルでは「コロナワクチンを接種した人が、次々とコロナウイルスに感染している」現実があるからです。
(中略)
日本でも、ワクチン大臣?というようなものが誕生したらしいですが、そういう係になった人は、まず「ワクチンの治験と関係する論文の読破と FDA などのデータの精査」から始めていたただければ幸いだと思います。
(以下略)

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