アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が「新型コロナを含むウイルス性疾患を検出するための注射可能なバイオチップ」を発表 ~外から「5G」によるナノチップの操作が出来て、人体に重大な影響を与える可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 何度読んでも良く分からないのですが、“アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が「新型コロナを含むウイルス性疾患を検出するための注射可能なバイオチップ」を発表した”というのです。
 “5Gのようなワイヤレスネットワークを介して光ベースのデジタル信号を送信できる特別なインジェクター(皮膚下に埋め込む小さな装置)を皮下に導入”することで、“新型コロナを含むウイルス性呼吸器疾患を検出”し、情報を携帯通信網などで発信できるらしい。
 このバイオチップを埋め込んだ人は、“携帯電話で自分が感染しているか否かが分かる”だけでなく、例えば空港などでは、“誰がこのバイオチップを埋め込んでいるか、そしてその人が感染しているか否かが即時に分かる”ということなのでしょう。
 バイオチップを埋め込んだ人は、自身が感染していないことを証明する究極の手段を手にしたことになり、自由に海外に行けるようになりますが、バイオチップを拒否した人は、検査を受けなければならずビジネスチャンスを失いかねないということなのでしょうか。
 最終的には、ユニヴァーサル・ベーシックインカムの導入により、バイオチップを拒否した人は給付金を受け取れないか、給付金を減らされる可能性があり、ほとんどの人が埋め込みに同意するという方向に持って行こうとしているのでしょうか。
 記事で良く分からないのは、この「新型コロナを含むウイルス性疾患を検出するための注射可能なバイオチップ」と新型コロナウイルスの「実験的な新しいワクチン」が、セットになっているように見えることです。もしそうなら、ワクチンの中に、血流にのって体の隅々に運ばれウイルスを検出するナノチップが入っているのではないかと言う気がする。
 問題は、この体内にしっかりと埋め込まれた「特別なインジェクター」とワクチンで注入されたナノチップが、果たして体内のウイルスの状況を携帯通信網などで発信しているだけなのか、それとも外から「5G」によるナノチップの操作が出来て、人体に重大な影響を与えるのかということ。
 記事を見る限り、後者の可能性が極めて高いことが分かります。新型コロナウイルスの「実験的な新しいワクチンは、ヒト DNA を変更できる」と書かれており、「人間の細胞はこの基質を介して送達されるあらゆる mRNA プログラムに左右されることになり、ある種の悪夢の可能性を解き放つ」とあるからです。
 どなたか、この分野に詳しい方はいませんか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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究極の監視社会への一歩 : アメリカ国防高等研究計画局が開発した「体内に注射可能で DNA を変化させられるマイクロチップ」が完成。2021年までにコロナワクチンと共に市場に出回る見込み
転載元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
  ・mintpressnews.com

軍用技術開発で世界でトップ機関の10年来の研究が完成に

アメリカ国防総省内に、軍事使用のためのテクノロジーの研究をおこなっている「アメリカ国防高等研究計画局」という機関があります。アメリカでは略称から、ダーパ(DARPA)と呼ばれています。
 
この機関は創設から 60年以上経ちますが、その実績がすごい。1960年代に現在のインターネットの元型であるアーパネット (ARPANET)を開発、1980年代には、GPS (全地球測位システム)の開発を始め、1990年代に実用化しています。
(中略)
今回ご紹介いたしますのは、その国防高等研究計画局が、過去約 10年に渡って研究を続けてきたものの集大成で(中略)… 「新型コロナを含むウイルス性疾患を検出するための注射可能なバイオチップ」を発表したのでした。
(中略)
少なくとも、これを装着した人は、常に自分の細胞内情報を携帯通信網などで発信していることになります。
 
「ウイルス感染者の選別」もすぐにできるという意味では、コロナ生活下の「ニューノーマルの究極」の形でもありそうで、また「トランスヒューマニズム」の最初の実用的な開発ともいえそうです。


国防高等研究計画局が資金提供する、新型コロナウイルスを検出する埋め込み型バイオチップが2021年までに市場に出回る可能性がある
A DARPA-Funded Implantable Biochip to Detect COVID-19 Could Hit Markets by 2021
mintpressnews .com 2020/09/17

米国政府と共同で開発された実験的な新しいワクチンは、ヒト DNA を変更できると主張しており、国防高等研究計画局(DARPA)が資金提供をする注射可能なバイオチップを通じて、早ければ来年導入される可能性がある。
(中略)
重大で革命的な突破口は、2010年に、デリック・ロッシ (Derrick Rossi)という元ハーバード大学の研究者だったカナダの科学者によってまったく偶然にもたらされた。
 
当時、彼は、メディアとのインタビューで、すべての生物を含めて、人間の身体の細胞の発達のための遺伝的指示を運ぶ分子を「再プログラムする方法」を見つけたと述べていた。
(中略)
ロッシ自身は次のように述べている。「ここでの本当に重要な発見は、mRNA を使用できることができるようになり、それを細胞に取り込むと、mRNA に細胞内の任意のタンパク質を発現させることができるということでした。これはとても大きな発見でした」
(中略)


リモコン生物学

国防高等研究計画局(DARPA)は、 2006年には、「健康と病気の予測プログラム(PHD)」を通じて、ウイルス性の上気道病原体を特定する方法をすでに研究していた。これが、後のアメリカ政府機関の「生物技術局(BTO)」の創立につながった。

2014年、国防高等研究計画局と生物技術局は、埋め込み型ナノテクノロジーを研究する「イン・ヴィヴォ・ナノプラットフォームズ (IVN)」プログラムを開始し、これが「ヒドロゲル」(ほとんど水からなる成型可能な高分子材料で、細胞組織の培養などに使う)の開発につながった。
(中略)
このコンタクトレンズのような素材は、5Gのようなワイヤレスネットワークを介して光ベースのデジタル信号を送信できる特別なインジェクター(皮膚下に埋め込む小さな装置)を皮下に導入する必要がある。
 
このインジェクターが体内にしっかりと埋め込まれると、人間の細胞はこの基質を介して送達されるあらゆる mRNA プログラムに左右されることになり、ある種の悪夢の可能性を解き放つ。
 
これはおそらく、完全なトランスヒューマニズム(人間とテクノロジーの物理的融合)に向けた、最初の、そして本当のステップだろう。
(中略)
テクノロジーを販売するために設立された民間企業は、プロフューサ社(Profusa Inc )という会社だ。今年 3月、同社は 2020年3月に新型コロナウイルス市場に参加した。そして、新型コロナを含むウイルス性呼吸器疾患を検出するための注射可能なバイオチップを発表した。
(中略)
国防高等研究計画局が資金提供するプロフューサ社の光センサー技術と並行して 2021年初頭までに食品医薬品局からの認可を受け、文字通り「 DNA を変更する能力を備えたコロナウイルスワクチン」を配備するために使用される可能性が高い。


ここまでです。
このようなものが、早ければ、来年度から実戦配備というのか、一般の生活の中に入ってくる可能性が出てきました。
(中略)
ところで、2019年1月のメルマガで、フランス人のエリート、ジャック・アタリ氏という人の『未来の歴史の概要』(2006年)からいくつかご紹介したことがありました。
そこには以下のようなくだりがありました。
ひとつは《監視》というセクションに以下のような部分があります。

未来の歴史の概要 《監視》より

社会に「監視役」が出現し、そのすべてのデータは、公共および民間のセキュリティ会社によって収集される。監視目的以外には、「人物の追跡を可能とする」ことが挙げられる。

それに含まれるすべてのデータは保存され、専門企業や公安および民間警察に販売される。データには、日常生活の画像を含んでいる。

2050年までには、これらの機器は、「自己監視マシン」と呼ぶものに進化し、誰もが日々の生活を監視されるようになるだろう。

また、体内の皮下に装着された電子装置が、心拍、血圧、コレステロールを絶え間なく記録し、さまざまな臓器に接続されたマイクロチップが、その機能を監視するようになる。

これは、保険会社が、加入者の健康リスクを知るために必要なものだ。保険会社は、喫煙者、飲酒者、肥満の人、失業、注意欠陥症、過食などにペナルティを科すことが可能となる。
(中略)
あと、ナノテクノロジーを用いたものとして「脳に直接作用する装置」が、2050年までに一般になるとして以下のようにアタリ氏は書いていました。

未来の歴史の概要 《ブレインチップ》より

脳に直接接続された人工装置は、私たちの意識の間に橋を架け、それは精神的なイメージを生み出し、旅をし、学び、空想し、そして他の人の心とコミュニケーションをとるのを助けるようになるだろう。

将来、これらのプロセスは、心を介した新しい形態の直接コミュニケーションを可能とし、新しいネットワーク作成のプロセスを改善するだろう。

私たちがナノサイエンスから期待できる驚くべき進歩のおかげで、誰もが自分自身の意識を別の体に移したり、愛する人々の意識をコピーしたり、夢の正確な目的を達成する。

それから人は、ついに人工物のように製造され、もはや死を知らなくなるだろう。

ここまで来ると、いわゆる「この世の終わり」ということになりそうですが、こちらのほうも、アメリカ国防高等研究計画局は、「脳に直接信号を送信するマイクロチップ」をもう 10年研究しているのですから、そろそろ実用化される可能性もあるのかもしれません。

2050年という予測をはるかに上回る速度でこういう時代がやってくるようです。

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