HPVワクチン接種後に“生命を脅かす傷害、永久的な障害、入院、死亡を含む多数の有害事象”が出たにもかかわらず、臨床試験で偽のプラセボの使用と、統計的なトリックでこれらの被害を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚生労働省は7月17日に「HPVワクチンに関するリーフレットの改訂案」を出しましたが、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団は7月28日に意見書を提出しました。意見書で、“全体にHPV感染と子宮頸がんの関係を正しく伝えず不安を煽り、HPVワクチンの有効性は過大に、副反応は過小に記載した不適切なもので、「情報提供を装ったアンフェアな接種勧奨」というべき内容”だと批判しています。
 HPVワクチンの副反応症状は、運動、感覚、自律神経や内分泌、認知機能や感情・精神機能の障害など多様な症状があり、しかもそれらの症状が一人の人に重層的に現れるという特徴がある。
 しかし、「リーフレットの改訂案」では「広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動」というごく一部しか紹介されておらず、またそれらが一人の人に重層的に現れることも書かれていないということです。
 “続きはこちらから”をご覧になると、HPVワクチンがいかに危険なものかが分かります。グラクソ・スミスクライン社とメルク社のHPVワクチン接種後に、“生命を脅かす傷害、永久的な障害、入院、死亡を含む多数の有害事象”が出たにもかかわらず、臨床試験で偽のプラセボを使用し、統計的なトリックを行うことで、これらの被害を隠蔽していました。
 16試験のうち不活性生理食塩水のプラセボは2つだけで、残りはアルミニウムアジュバントとアルミニウム含有ワクチンが比較対象として使用されていた。プラセボ群と試験群の両方で多くの有害事象が発生したが、両群間の差はほとんどなく、製薬会社の科学者たちと政府の規制当局は「ワクチンは完全に安全である」と主張したというのです。
 しかし結果は、プラセボ群と試験群の両方で2.3%に「自己免疫疾患」が現れたという衝撃的なものだったようです。国立衛生研修所(NIH)によると、子宮頸がんで毎年死亡するのは、10万人あたり2.4人だということですが、上記の結果は100人に2.3人が「自己免疫疾患」を発症し、生涯にわたって苦しむことを示します。引用元には、「このようなリスクのレベルでは、愛情を持って娘にこのワクチンを受けさせる親はいないだろう」とあります。
 HPVワクチンを推薦する人たちは、産婦人科の医師であったりしますが、彼らがワクチンに対して根本的に無知であることと、ワクチンの受益者であることに気を付けてください。
 HPVワクチンでこの有様なのだとしたら、“新型コロナウイルスのワクチンでどうなるか”は分かり切っています。彼らが「安全だ」と言っても、全く信用できないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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子宮頸がんワクチン被害者ら厚労相に意見書 「接種勧奨」の動き警戒
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
8月24日「薬害根絶デー」、加藤厚労相(右)に意見書を手渡す伊藤維さん。(撮影/岡田幹治)
(中略)
8月24日13時、厚生労働省の敷地内に建てられた「誓いの碑」前に薬害の被害者や支援者十数人が集まった。まず全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)の花井十伍・代表世話人が「要望書」を、次にHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者の伊藤維さん(24歳)が「リーフレット改訂案に対する意見書」を加藤勝信厚労相に手渡した。
(中略)
HPVワクチンは13年6月、疼痛などの訴えがあったことを理由に厚労省が「積極的な接種勧奨を差し控える」通達を出し、接種率は1%に激減した。それから7年、通達をないものにしようとする動きが強くなっている。伊藤さんが加藤厚労相に手渡した「意見書」が問題にしたリーフレットの改訂案は、そうした動きの一つだ。

改訂案は全体にHPV感染と子宮頸がんの関係を正しく伝えていないうえ、HPVワクチンの有効性は過大に、副反応は過小に記載した不適切なものであり、「情報提供を装ったアンフェアな接種の勧奨」だと、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団・弁護団はみて、撤回を求めている。
(以下略)
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配信元)
 
 


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新しい研究。ワクチンメーカーとFDA規制当局はHPVワクチンのリスクを隠すために統計的なギミックを使用した
引用元)
(前略)
ワクチンメーカーがHPVワクチンに関連する広範囲の壊滅的なリスクを隠すために、臨床試験で偽のプラセボを使用していた(中略)… 2017年7月の査読付き報告書で、著者のManuel Martínez-Lavin氏とLuis Amezcua-Gura氏は、グラクソ・スミスクライン社の2価のCervarixワクチンとメルク社の4価または9価のHPVワクチン(GardasilとGardasil 9)の接種後に報告された、生命を脅かす傷害、永久的な障害、入院、死亡を含む多数の有害事象の証拠を明らかにした。製薬会社の科学者たちは、統計的なトリックや、相対的な有意性を薄めるように設計された無効な比較を用いて、これらの被害を日常的に否定したり、最小限にしたり、隠蔽したりしていました。

16のHPVワクチン無作為化試験のうち、不活性生理食塩水のプラセボを使用したのは2つだけでした。16試験のうち10試験では、HPVワクチンと神経毒性のあるアルミニウムアジュバントが比較され、4試験ではすでに承認されているアルミニウム含有ワクチンが比較対象として使用されていた。

(以下略)

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