[ラジオイラン]シリアに対する立場の統一におけるG8の失敗

竹下雅敏氏からの情報です。
ただ1人まともな男プーチン。孤軍奮闘です。
プーチンはフルフォードの言うところの表のイルミナティの大幹部ですので、NWO(新世界秩序)と闘い続けてきたわけです。
イルミナティには表と裏があり、裏がレプティリアンの操るイルミナティです。
私は顔を見ていないのでよくわかりませんが、恐らくプーチン以外のほとんどの首脳は裏のイルミナティの人間で、モトレプ(元はレプティリアンであったが滅され、現在は肉体のみの存在)だろうと思います。
彼らの上位にビルダバーグのモトレプがおり、頂点が神智学の大師達だったというわけです。マイトレーヤの囲りにいた12名の者は全員レプティリアンだったのですが、マイトレーヤとサナト・クマーラは何も知らなかったというわけです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアに対する立場の統一におけるG8の失敗
転載元より抜粋)

北アイルランドで開かれていたG8主要8カ国首脳会議が、18日火曜、閉幕しました。G8はこの会議で、シリア問題に関して合意に至ることができませんでした。G8のうち、アメリカ、イギリス、フランスが敵国、ロシアがシリアの政治体制に近い同盟国とされています。

アメリカはその同盟国と共に、シリアのアサド大統領の退陣を強く支持しています。こうした中、ロシアと中国やイランといった国々は、すべてのグループが参加する選挙の実施により、シリアの現体制とアサド大統領の今後について決定することを望んでいます。

西側は2日間のG8サミットで、アサド大統領の辞任を強調する声明を発表しました。彼らはこれによって、シリアの暴徒の有利になることを期待しました。こうした中、ロシアのプーチン大統領はG8の加盟国に抵抗し、アサド大統領の辞任に触れる文書には一切署名しないと述べました。

シリアに関するロシアと西側諸国の間の対立の継続により、アメリカとその同盟国は、最終的に後退し、アサド大統領の辞任問題を声明の中に盛り込みませんでした。こうした中、北アイルランドのサミットに出席した8カ国それぞれが、シリアにおける平和の確立を目指す会議の開催を強調しました。

さらにこの会議で、参加国は、シリアでの過激派やテロリズムに対抗し、戦闘に参加しているグループによる化学兵器の使用を非難することが義務付けられました。この他、シリアの将来に関する合意の中には、シリアへの15億ドルの人道支援、人種や宗教の帰属を離れた次期政府への支持が含まれています。

こうした中、今年のG8サミットで得られたシリアに関する合意が実行に移される可能性は低いでしょう。例えば、しばらく前から、アメリカとその同盟国は一部の過激派やテロリストを含むシリアの暴徒への武器の移送を始めているからです。

プーチン大統領は、サミットの主催国であるイギリスのキャメロン首相の前で、はっきりと、「西側はシリアで、人肉を食することも厭わない人々を支持している」と述べました。ロシアはさらに、シリア政府が化学兵器を使用していると非難する西側のシナリオに激しい怒りと懸念を示しています。

このシナリオは2003年のアメリカのイラク侵攻の下地となった大量破壊兵器のシナリオと非常によく似ています。ロシアは何度となく、イラクやリビアのシナリオを他の中東の国に対して実行してはならないと警告を発しています。

リビアに関しても、西側は民間人をリビア軍の空爆から守るという口実で飛行禁止区域を設定し、その後カダフィ政権の転覆を目的にした攻撃を開始しました。

いずれにせよ、今年のG8サミットは、政治や経済の各種の合意の傍らで、一つの事実を明らかにしました。それはロシアと西側のシリアを巡る対立は非常に根深く、広範にわたるものであり、G8の首脳が出席する会議を開催したところで、この問題を解決することはできないということです。

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