新型コロナウイルスに有効だと思われる食品 ―ニンニク、ショウガ、キノコ、リンゴ酢、緑茶、醤油、野菜、果物、全粒穀物

竹下雅敏氏からの情報です。
 Dr Ishiguro氏は「免疫力あげる食材」としてニンニク、ショウガ、キノコ、リンゴ酢、緑茶を上げています。
 ニンニクはビフィズス菌の餌になって、悪玉菌が増えるのを防ぎ、免疫システムを活性化する成分が含まれている。
 ショウガには強力な抗酸化作用、抗炎症作用があり、細菌の増殖を抑え、風邪のウイルスの増殖を抑える。
 キノコは食物繊維が豊富で腸内環境を整える。βグルカンという食物繊維には免役調節機能がある。
 リンゴ酢はビタミンC、食物繊維、酸が入っていて免疫力を高める。リンゴにはポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用、免疫を活性化させる作用がある。リンゴ酢の効果は精製されたものではダメで、マザーと呼ばれる酵母が入っていているものを選ばないといけない。
 緑茶はスーパーフードで、緑茶に含まれているカテキンのエピガロカテキンガレート(EGCG)には、炎症を抑え、血管を保護する効果がある。EGCGはウイルスをやっつける効果もある。インフルエンザウイルス、エイズウイルス、B型C型肝炎、ヘルペスウイルスを直接抑制する効果が証明されている。
 記事は、“醤油に非常に強い抗ウイルス作用がある”ということで、醬油から作られたEFdAと呼ばれる成分は、強力なウイルス増殖阻害活性があり、抗インフルエンザ効果、HIVの感染防御にも有効だということです。新型コロナウイルスは「SARS とHIVのハイブリッド」だという説があるのですが、こうなると醤油には「新型コロナに打ち勝つ力がある」のかも知れません。
 “続きはこちらから”は、野菜や果物、全粒穀物が糖尿病リスクを低下させ、善玉の腸内菌を増やすというもの。私は精白されたパンを食べませんが、それは美味しくないし、全くお腹が満ちないから。パスタも古代小麦で作ると美味しいですよ。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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免疫力あげる食材ー毎日食べて感染予防
配信元)
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醬油 の 国  日本  そしてコロナウイルス
(前略)
私たち 日本人には 欠かせない 調味料 醬油
(中略)
非常に強い 抗ウイルス作用が 醬油には あるということなのです。正確には 核酸系逆転写酵素阻害剤・ NRTI といいます

この醬油の 効果に気づいたのは 米 ミズーリ大のヤマサ醬油・研究員のセレンディピティでした 2001年に彼は 醬油の中の 香り増強成分が 抗ウイルス薬 (テノホビル) とその構造が 似ていることに気づきました。

どちらも 逆転写酵素を阻害する事で RNAウイルスの増殖を 抑制するものでした。

この 醬油から作られた成分は EFdA と呼ばれ 既存の臨床薬 (テノホビル・ギリアド社) 等の 数万倍から数百倍の ウイルス増殖阻害活性があり 血中半減期が長く 急性毒性もない 大変すばらしいものなのです
(東北大院農、横浜薬大による)
(中略)  
HIVの感染防御にも 有効であるそうです。 この薬は 2021年に認可されることを目指しているそうです。
(中略)  
醬油には 抗インフルエンザ効果もあるそうです

今回 新型コロナの感染者が少ないところは 岩手 青森など 醬油をたくさん使う 濃い味が 好まれる地域だそうです。

今回のコロナには 一部 HIVの遺伝子が挿入されているそうですが もしかしたら 味噌などと共に 醬油にも 新型コロナに 打ち勝つ力があるのではないでしょうか?
(以下略)


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野菜と全粒穀物が糖尿病リスクを低下 少しでも食事に加えると効果 食物繊維が善玉の腸内菌を増やす
引用元)
(前略)
野菜や果物、全粒粉のパンや玄米などの「全粒穀物」を食べていると、糖尿病のリスクが大きく低下するという2件の研究が、医学誌「BMJ(ブリティッシュ メディカル ジャーナル)」に発表された。
(中略)  
研究グループは、野菜や果物に豊富に含まれるビタミンCとカロテノイドに着目。カロテノイドは野菜などに含まれる、赤や黄色の鮮やかな天然色素だ。これらの血中の値は、野菜や果物をどれだけ摂取しているかを知る目安になる。
(中略)
その結果、このスコアが高いほど、2型糖尿病の発症リスクが低下することが明らかになった。
(中略)
野菜と果物の総摂取量が1日66g増えるごとに、2型糖尿病の発症リスクは25%低下することが示されました」と、研究グループは結論している。
(中略)  
全粒穀物が善玉の腸内細菌を増やして体重と肝臓を改善
 東フィンランド大学の研究では、食物繊維が豊富に含まれる全粒穀物が、有益な腸内細菌を増加させ、コレステロール代謝の改善や、腸管のバリア機能の向上、肝臓の炎症抑制、さらには体重増加の抑制につながることが明らかになった。
(中略)
「全粒穀物が、有益な腸内細菌を増加させ、肥満、メタボリックシンドローム、循環器疾患、2型糖尿病などのリスクを低下させことは、これまでの多くの研究でも示されています。食物繊維が腸内細菌の機能を変え、腸内環境を良好な状態にすると考えられます」と、研究者は述べている。

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