「新型コロナウイルス」は生物兵器!〜 世界経済を破壊し、文明すら破壊しかねないものとして設計されたもの!

竹下雅敏氏からの情報です。
 1月26日の記事のコメントで、“最悪の場合を想定して準備を怠らないように…今のうちに食糧を十分に備蓄しておき、出来る限り外に出ない…マスクはN95でなければ、通常のものは意味をなさない”と記しました。2月16日に記事のコメントでは、“パンデミックはまず避けられません”とし、2月28日の記事では、“その感染力とタチの悪さは経済を破壊するほどの力を持っている”と記しました。
 今では、こうした見通しが的外れではなかったことが分かると思います。なぜ、当初から私がこのような見通しを立てていたのかというと、「新型コロナウイルス」は生物兵器だと考えていたからです。しかも通常の生物兵器ではなく、世界経済を破壊し文明すら破壊しかねないものとして設計されたものだと感じていたからです。In Deepさんの記事をご覧になると、この事が良く分かると思います。
 「新型コロナウイルスは生物兵器になり得るのか?」という興味深い記事には、“致死率の高い病原体を用いるよりも、致死性が必ずしも高くない病原体の方が、長期にわたって大量の患者が存在することになるため、医療リソースを食いつぶし、敵に負荷をかけることができます。新型コロナウイルスが、こうした企図を持って開発されたものだとすれば…”との記述があります。
 国と国の戦いではなく、ほんの一握りの「カバール」と「残りの人類」との戦いなのです。こうした認識を持っているか否かが、状況を正しく判断できるか否かの分かれ目になるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
[究極のウイルス]人類を破滅に導くパンデミックは、エボラやSARSのような凶悪な病原体ではなく「発症しづらく致死率の低い軽い風邪のような病原体」だと2年前にジョンス・ホプキンスの科学者が警告していた
転載元)
(前略)

本日(3月9日)に至って、ついに「崩壊の局面」に入ってきたようで、リーマンショックの時でも見たことがないような、ちょっと非現実的な市場の急落が起きています。

(中略)

ブルームバーグによれば、1991年の湾岸戦争以降では1日の下げ幅として最大だそうですので、リーマンショックの時でさえ、こんなことはなかったようです。新型コロナウイルスの社会的影響が背景になって、ここまで来てしまったということになりそうです。

(中略)

実は私は、昨日の夜中(中略)... 「本当に恐ろしいパンデミックとはどんなものなのだろう」と調べていたのです。

そうしましたら、2年前の2018年に米ジョンス・ホプキンスの科学者により発表された「ある報告書」のことを知ったのです。

(中略)

ジョンス・ホプキンスは、アメリカの公衆衛生の最大の権威ですが、この論文は、そのジョンス・ホプキンスの科学者たちが、世界中の感染症に関する論文を1年間かけて調査し、その後、世界中の科学者、社会学者、政府関係者などに聞き取り調査を行い完成したという渾身の報告書です。

(中略)

科学用語では、人類と人類の文明に破壊的な影響を及ぼす生物学的事象(病原体の流行など)を、

「地球規模の壊滅的な生物学的リスク (GlobalCatastrophic Biological Risk / GCBR」

と呼ぶそうです。

(中略)

ジョンス・ホプキンスの科学者たちが「最も懸念したパンデミック」は、次のような特徴を持つ病原体によるものだと結論付けられたのです。

2018年の報告書にある「将来的に最も深刻な影響を与える可能性のある病原体」の予測
・呼吸器系の感染症
・致死率が低い
・発症しない人が多い、あるいは軽症の人が多い
・そのような特徴を持つ RNAウイルス

おわかりになりますでしょうか?

これはまったく、現在流行している新型コロナウイルスそのものの姿なのです。

ジョンス・ホプキンスの科学者たちは、研究の結果、「こういうものが世界に壊滅的なダメージを与える危険性がある」として、全世界に警鐘を鳴らさなければならないと発表していました。

WHOのスタッフなどを含めて、多くの専門家たちは、
「新型コロナウイルスは、致死率が低く、軽症の場合が多いから、それほど心配することはない」
としてきました。

(中略)

しかし、公衆衛生上の問題はともかくとして、社会に対しての影響は、「致死率が低い」ほうが高いようなのです。

まずは、そのジョンス・ホプキンスの発表を紹介していた2018年の科学記事をご紹介しますが、理由のいくつかは、このようになります。

・致死率が低い → いつまでもウイルスの拡散が続く
・発症しない人、あるいは軽症の人たちが多い → 感染したことに気づかずに行動し、どんどん感染を拡大させていく

これは「今現在の社会の状況そのもの」だといえないでしょうか。

(中略)

逆の場合はどうなるか。つまり「発症率も致死率も高くて、あっという間に重症化して亡くなってしまう」ような感染症の場合です。その場合は以下のようになります。

・感染すれば多くの人が早期に発症する → 感染したまま社会で行動する人の数は少なくなるので、ウイルスの広がりが抑えられる
・致死率が高い → ウイルスが放出され続ける期間が長くならない上に、死亡した人の体内でウイルスは生きられないので、ウイルスは次々と消滅していく

致死率の高い感染症として、エボラやSARSなどがありますが、それほど感染は拡大しませんでした。少なくとも、国境を大きく越えた感染拡大は起こりませんでした。これは「発症率と致死率が高い」ことも理由のひとつだとは思います。

(中略)

恐ろしいパンデミックは「致死率の高い病気」ではなかった。最も恐ろしいのは「単なる軽い風邪のような病気」によるパンデミックです。

それが正しい予測だったことは、単なる風邪により社会が破壊されていく様子を今の私たちが見ているところからもわかります。
記事をご紹介します。

次の致命的なパンデミックは、私たちが知っているどのようなタイプの脅威とも異なるものとなる可能性があると専門家たちは言う
TheNext Deadly Pandemic Could Be Unlike Any Threats We Know, SayExperts
Sciencealert 20108/05/14

その病原体の名称はまだわからない。そして、その感染がどこから始まるのかも今はわからない。しかし、その病気は、ほぼ間違いなく私たちの社会にやって来ることがわかっている。

今、科学者たちが、次の致命的な世界的パンデミックがどのようなものになるかという可能性についての青写真を明らかにした。それは、世界中の国境を超えた120人以上に及ぶ専門家たちによる洞察の集大成であり、将来、私たちに壊滅的な影響を与える病原体の姿についての予測が示されている。

ジョンズ・ホプキンス大学の感染症研究者であるアメシュ・アダルヤ(AmeshAdalja)博士は、以下のように語る。

(中略)

世界の文明を変えてしまうような病原体は、呼吸器感染を通して感染拡大していくものとなる可能性があるのです」

(中略)

最も懸念されるものは、私たちが呼吸する空気を通して自由に分散することができるタイプの病原体だ。

(中略)

調査結果によると、おそらく、そのような壊滅的なパンデミックの最大の脅威は、ウイルスそのものではなく、ウイルスが私たちの手に負えないような無制御状態となることだという。

(中略)

チームの最終分析では、次の致命的な世界的パンデミックの原因となる病原体はおそらく呼吸器感染を介して広がり、また、その病原体は、症状が現れる前の潜伏期間中にも伝染するもので、あるいは、感染しても軽度の症状しか示さない場合でも、感染を拡大させていくだろうとした。

このような病気の場合、その致死率そのものは低いが、感染拡大によって、死者数は大きなものとなり、そしてこれは、病原体の全体的な感染率を実際に高める重要な要因となるだろうという。
これは言い換えれば、こういうことだ。

この将来パンデミックを起こす可能性のある病原体で死亡する人はごくわずかだ。ほとんどの人たちは感染しても生き残る。しかしそのために、伝染性を保ったまま次々と他の人たちに病気は伝染していくことになる。

(中略)

ここまでです。

あまりにも現在の新型コロナウイルスの状況と似ていて、苦笑さえ浮かぶところですが、以下の描写などは、タイムマシンにでも乗って未来でも見てきたのかと思えるような現実感があります。

次の致命的な世界的パンデミックの原因となる病原体はおそらく呼吸器感染を介して広がり、また、その病原体は、症状が現れる前の潜伏期間中にも伝染するもので、あるいは、感染しても軽度の症状しか示さない場合でも感染を拡大させていくだろうとした。

驚くのは、このような病気の出現を予測したことではなく、
「そのような軽い風邪のような病気が地球規模の壊滅的災害に結びつく」
と予測したことです。


誰が「軽い風邪が壊滅的な災害となる」なんて考えるだろうということです。軽い風邪のパンデミックが社会を破壊するなんて、そんなことはあり得ないと普通なら思います。

ところが現実は、社会は、以下の報道のタイトルのような混乱に陥っています。


(中略)

重症化しないし、あまり亡くならない上に、潜伏期間も発症期間も長いために、
「いつもまでもいつまでもウイルスが社会にばらまかれ続ける」
という条件が整っているのです。

「整いすぎている」
と私は正直思いました。

(以下略)

Comments are closed.