実際の「1921年国家間条約」は、ウォルター・ロスチャイルド、エドゥアール・ド・ロチルド、ジョン・ロックフェラー、そして堀川辰吉郎との間の合意だった ~金塊を略奪することが戦争の目的

竹下雅敏氏からの情報です。
 延々と金塊の話をしているのは、新金融システムへの移行に際して、「世界を動かす本当の金融の仕組み」を知らなければいけないからです。ようやく、「金塊の歴史」に関する大きな流れがわかってきました。その内容をお伝えするために、これまでに時事ブログで紹介された記事を編集しています。
 冒頭の記事では驚くべきことが書かれており、冒頭の数行が事実だとすると、先の大戦で、日本と英国、米国は裏で手を結んでいたことになると思います。ただ、この記述ではフリーメーソンの陰謀だったという話になりますが、ここに出てきている人物は、みな操り人形だったと思います。
 実際の「1921年国家間条約」は、彼らの背後にいたウォルター・ロスチャイルドエドゥアール・ド・ロチルドジョン・ロックフェラー、そして堀川辰吉郎との間の合意だったと思います。おそらく、堀川辰吉郎はロスチャイルド家の血が入っており、合意に従って、金塊を略奪することが戦争の目的だったはずです。
 記事によると、“自分たちの金銀財宝が掠奪されていく”のを恐れたアジアの王族たちが、財宝をアメリカに預けたということで、記事から読み取れるその財宝の量は、“約200万トンの金塊”のようです。
 日本軍はアジアから金銀財宝を略奪し、主にインドネシア・フィリピンに埋めたのですが、私の直感では、おそらく600万トンを下らない量ではないかと思われます。
 最大の争点は、この日本が略奪した金塊の所有権が誰にあるのかだと思います。板垣英憲氏の情報源である吉備太秦や張勝植氏などは、金塊の所有者は「神」であって、金塊は誰のものでもないというスタンスのようです。しかし、その金塊の管理権、運用権、使用権は「選ばれた者」にあると考えているようです。
 しかし、ドラゴンファミリーがこの主張を受け入れているようには見えません。ニール・キーナン氏の発言などを見ると、これらの金塊の85%はドラゴンファミリーのものであると言っているように見えます。
 ここの部分の折り合いがつかない限り、新金融システムはなかなかうまく始動しないように見えます。私たち庶民からすれば、誰が所有者でも、はっきり言って関係ありません。人類のために正しく運用してくれる人であれば、誰でもいいわけです。
 しかし、金塊の歴史がここまで隠蔽されていると、誰が正しいことを主張しているのかがわかりません。知っている人が何も語らない、あるいははっきりしたことを語らないのでは、先へ進めません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表2:アメリカ合衆国の乗っ取り完成編/東洋の金塊ぶんどり編/世界の乗っ取り着手編
転載元)
(前略)
Kグループ 15/12/22付け
(中略)
1921年に日本の昭和天皇はイギリスのジョージ五世国王やウォレン・ハーディング米国大統領、フランスのジョルジュ・クレマンソー首相(全員がフリーメーソン)と会うためにロンドンへ飛んだ。(中略)… 日本は「1921年国家間条約」で昭和天皇が当初合意した内容に沿って、金塊の大半を1924年から1945年の間に日本が建設したインドネシア(当時はオランダ植民地)やフィリピン諸島(当時はアメリカ植民地)の秘密の掩蔽壕の中へと運び込んだ。
(中略)
1927年から1938年の間、宋子文(中国の財務大臣)とヘンリー・モーゲンソウ(アメリカ合衆国財務長官)との間で交わされた取決めにより、アメリカは蔣介石率いる国民党政権の中国から5000万オンスの銀を購入し、大量の金を借りている。
(中略)
この当時、中国は部分的に日本軍によって占領されており、中国側は国土を蹂躙されることを怖れていた。中国から届けられた貴金属に対して、中国とアメリカの間で交わされた極秘の合意により証明書が発行された。この証明書はまずは1928年の債券、そして【後述する】1934年の連邦準備券という形で、国民党政権の原資産となり、台湾の中国国民政府を経済的に延命させる手段となった。
(以下略)
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[Kグループ社]複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ 【第一弾・後編】
転載元)
(前略)
Kグループ社 13/6/8
二ール・キーナンとは何者か?そして、口座との彼の関連は?
(中略)
キーナン氏は現在インドネシアに滞在し、口座資産の大半に対する権利を継承しているインドネシアの長老たちや中国人担当者たちとの合意を詰めている最中である。
(中略)
ここでいきなり「中国人」が登場するのは、戦後台湾に移った中国国民党政権下の1928年と1934年にルーズベルト大統領の命令で巨額の連邦準備券や連邦準備債券が発行されたため。

(実際の連邦準備券。額面額がほんとに巨額…左から1億ドル、5億ドル、そして10億ドル。金と同じくらい貴重なのに償還できた試しが殆どない。大概はニセモノとして取り上げられて投獄されるか、銀行に申請した後になぜか盗難に遭って紛失する模様。)

第二次世界大戦の開戦以前から、日本軍の掠奪と戦争が避けられないことを察知していた蒋介石が国の資産を、そして中国全土の富豪たちもその個人資産を、スイスUBSや国際決済銀行を経由して連邦準備制度理事会に安全確保のために大量に預けたという証書である。

アメリカから代わりに渡された準備券や債券は、戦火を免れるためにフィリピン諸島などに隠された(ここら辺が黄金の百合作戦と似ている)。加えて1968年と1998年にも、それまでの利息を支払う代わりにケネディ債券が譲渡された(1998年のAシリーズは、1968年のZシリーズとの交換だったらしい)。←ケネディ債券を含む全ての債券は年4%の利回りなので、何にせよ利息だけでとんでもない額になる。

(上の巨額債券がまとめて収められてある箱の一部)
 
多くの債券を所有し、加えて国民党の債券の警護を任されたのが、共産党の中国本土や台湾政府の上に存在する秘密結社ドラゴン・ファミリー(1つの家系なのではなく、中国や台湾に散らばる様々な裕福な家系の集合体。東洋の結社は基本的には西洋と異なり、血縁ではなく実力重視で運営されているそう)。現在そのトップはハーン将軍なる人物で、もう一人の重要人物はウォン・ロン・ショウ将軍。後者は中国皇帝とも目されている。

「中国の鉄の女」と評される呉儀女史(2007年に副総理まで登り詰めた後に引退し、表舞台から姿を消している)も、ドラゴン・ファミリーを代表する一人だそう。
(以下略)


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[Kグループ社]ニール・キーナン更新情報:9.11とJFKと国際担保口座群の関係 〜金塊の返還日の前日に911事件が勃発!WTCには、金塊の書類手続きを引き受けていた証券会社も!!〜【第二弾・前編】
転載元)
(前略)
Kグループ社 15/11/10
解き放たれたマインドからの再掲 

歴史のおさらい 
1930年代の東南アジアでは、日本によって自分たちの金銀財宝が掠奪されていくのを見たアジアの王族たちが、何か手を打たなければならないと感じていた。1938年には中国の国民党政権が7隻の戦艦に金銀を詰め込み、アメリカの連邦準備制度理事会へと財産を預けている。

その引き換えとして、中国政府は償還期限60年の金預かり証券を渡された。数年後の1944年には、あの悪名高きブレトン・ウッズ会議が開かれる。アメリカ・フランス・イギリスは、次の50年間で世界をより良い方向に刷新することを負託された。そのために創設された新しい国際金融体制は、通称ドラゴン・ファミリーとして知られるアジアの王族グループが保有する2百万トン(現時点での推定量)の金塊によって裏付けされることとなった。

1945年8月17日にはインドネシアのスカルノ大統領が “M1"、つまりこの巨額の資産を管理する口座管財人に選出された。国連決議MISA第81704号「大規模自由作戦」の下、承認されたものだ。

当該資産は「国際担保口座群」として周知されている。当初の目的は、複数の人道的な計画を通して世界を一新するために活用すること。ドラゴン・ファミリーはこれら口座の正当な預金者である。

1955年になると、同じくブレトン・ウッズで創設された国際通貨基金が自らの約束を反故にし、金融界と政界のエリートの利益だけに仕えていることが明白となった。
(中略)
ケネディが消されて間もなく、スカルノ大統領もクーデターによって権力の座から引きずり降ろされた。1968年には、ブッシュ家、キッシンジャー、ロックフェラーとその他の影響力のある家々が国際担保口座群の全ての権利を引き継ぐニセの相続人を作り出す。この記事が書かれている2015年11月の現在に至るまで、これら一連の口座は中央銀行システムにより、悪用目的で違法に使用され続けている。
(以下略)

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