気象操作は陰謀論などではなく、はっきりとした現実のもの ~イランは、国内の気象変動の背後にイスラエルがいると非難 / 人工的すぎる“真四角の雲”が出現!~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イランは、国内の気象変動の背後にイスラエルがいると非難しました。要するに気象操作は、現実のものなのです。
 5月の連休のあたりで息子が帰省していて、気象操作の話をすると、怪訝そうな顔をしました。妻が、下のTOCANAの記事を見せると、さすがに驚いていました。動画の中に出てくる正方形の雲は自然のものではあり得ません。この動画、あるいは写真1枚を見ただけで、気象操作が陰謀論でないことがはっきりとします。
 “続きはこちらから”の記事は、香港とカナダの著名な報道メディアが、気象コントロールに関する報道をしたというものです。記事の中には、米軍の報告書からの引用があり、“私たちは「天候を所有する」ことができる…例えば洪水やハリケーンや干ばつなどだ”と書かれており、HAARPが気象兵器として開発されたものであるとの記述があります。
 時事ブログでは何度もHAARPについて取り上げ、気象操作に言及してきましたが、今回の記事で、気象操作が陰謀論ではなくなったことがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン、国内の気候変動でイスラエルを非難
転載元)

© Sputnik / Sergey Mamontov


イランの民間防衛組織のゴラム・レザ・ジャラリ准将は、イラン国内の気候変動の背後にはイスラエルがいるとの見方を表した。
スプートニク日本
ジャラリ氏によると、イランの複数の研究センターは、イランの気候変動が外国の干渉によって引き起こされたことを確認した。

ジャラリ氏は記者会見で「イスラエルともう一つの周辺国の合同チームが、イランに入ってくる雲の水分を奪っている。さらに我々は、雪や雲が盗まれるという出来事に何度も遭遇している」と語った。タスニム通信が報じた。

ジャラリ氏は科学的証拠として、専門家らが4年にわたってアフガニスタンから地中海までの気候を研究した調査結果を引用した。それによると、イランを除く全地域で標高2200メートル以上の場所は雪に覆われていた。

先にイランのエネルギー省は、イランの干ばつ対策に関するイスラム革命防衛隊との共同プロジェクトの始動を発表した。なおイスラエルの首相は先月、干ばつ対策におけるイランへの援助を約束した。
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【衝撃映像】アメリカの空に人工的すぎる“真四角の雲”が出現! 全世界戦慄「HAARPによる気象操作の決定的証拠か」!?
引用元)
(前略)
謎の雲は米アリゾナ州南西部の都市ツーソンで撮影されたという。動画には四隅がほぼ直角の、正方形の巨大な雲が青い空に浮いている様子が映されている。この動画はFacebookに投稿されるとたちまち評判となった。


動画は「YouTube」より引用
(中略)

HAARPの証拠とされる四角い雲の数々。画像は「Express」より引用

(以下略)


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気象コントロール戦争レースの行く末は… : 世界最大級の「高層電離層の攪乱システム」を建設している中国政府。そして「2025年までに気象を手にする」と宣言したアメリカ政府。「地球の気象を牛耳る」のはどちらか
転載元)
香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストの記事より
(前略)
最近、立て続けに「気象コントロール」に関する報道を見ました。

これらは陰謀論系などでも語られるものですが、見たのは、香港の著名な英字紙サウスチャイナ・モーニングポストと、カナダのグローバルリサーチという、それぞれ政治的な偏向はあるかもしれないですが、かなり普通の報道メディアです。
(中略)
今回紹介する記事に出てきますが、アメリカ軍が「 2025年までに気象を手にする」と記していた文書を出していたり、中国が建設している気象コントロールに関する装置が、

「上層大気の電離層の電子数に介入する」

ものだったりするあたりに、「あーあ」という感じは受けます。
(中略)
基本的に地球の気象も地質的事象も、それを作り出しているのは、宇宙と地球の間で古来から続いてきたメカニズムであるわけで、そこに「中途半端に介入する」ということの危険性はとても大きいような気はします。
(中略)

Does the US Military “Own the Weather”? “Weaponizing the Weather” as an Instrument of Modern Warfare?
Global Research 2018/07/24

アメリカ軍は「天候を手中に収める」? そして、現代の戦争の道具としての「気象の兵器化」が実現する?

環境を改変するための技術は、アメリカ軍にとっては、この半世紀以上にわたって利用可能なものであった。

この問題は十分に文書化されており、気候変動の議論の一部になるべきものだ。
(中略)
気象兵器としての機器群はアメリカの大量破壊兵器(WMD)の一部であり、そして、アメリカ軍からこれらの道具を「敵」に対して使用することが提案されていることは、人道に対する犯罪であるだけでなく、惑星地球に対しての脅威である。
(中略)
アメリカ軍は、気象パターンを選択的に変更できる高度な機能を開発している。この技術は、1990年代に HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)の下で最初に開発されたもので、これは、戦略防衛イニシアチブ「スターウォーズ」計画の付属物であった。
(中略)
以下のアメリカ軍の文書からのものだ。
(中略)
「そして、2025年には、私たちは「天候を所有する」ことができるようになり、戦う人々に敵を倒すための様々な選択肢を提供することができるようになる。それは例えば洪水やハリケーンや干ばつなどだ

気象改変は、アメリカ国内および国際的な安全保障の一部となり、そして、一方的に行うことができる。 それは攻撃的で防御的な道具を持つことになり、抑止の目的に使用することもできるものだ」
(中略)
このアメリカ空軍から委託された完全な報告書は下のリンク先にある。
http://csat.au.af.mil/2025/volume3/vol3ch15.pdf

(以下略)  

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