「財務省と国交省を動かした…相当の大物政治家」が誰かほぼ明らかな状況、”第二の森友”事件で安倍政権はほぼ詰み

竹下雅敏氏からの情報です。
 “安倍夫婦と特別な関係がある学園にただ同然で国有地が払い下げられた”事件ですが、“ 8億円ダンピングに関わった政治家がいるはず”で、この事件に“決定的影響力を行使したのは誰か”が最大の問題です。状況から、“財務省と国交省を動かした…相当の大物政治家のはず”。財務省の苦しい答弁を見ると、“余程の政治圧力がかかっている”ことがわかります。
 この件に関し安倍夫婦は関与を全面否定し、“私らでんでんノータッチ”と言っていますが、無理やり昭恵夫人が名誉校長にさせられたという話は、“早くも崩壊”。驚いたことに、大阪府が難色を示さなければ、学校名は安倍晋三記念小学校になっていたようです。どうやら、“安倍晋三が断ったから止めたのではなかった”らしい。
 “続きはこちらから”以降をご覧になるとよくわかると思いますが、2015年9月4日の財務省近畿財務局での4者会合の前日に、財務省の迫田理財局長が“首相官邸に行ってる”わけです。迫田氏を国会に呼べば、全てが明らかになります。それを止めているのは自民党です。
 一連の状況から、“財務省の理財局長に対して、国有地を事実上タダにさせられるのは安倍首相しかいない”と実は誰もが思っているのではないでしょうか。ですが、国会でちょっとでもそのようなニュアンスで質問をすると、あべぴょんがブチ切れるのです。それで決定的な証拠が出てくるまで、皆、慎重な物言いになっているというわけです。
 ところがここへ来て、その決定的とも言える“「第二の森友学園」疑惑!親友が経営、昭恵夫人が名誉園長… 37億円の土地がタダに”という、とんでもない事件が出てきました。ツイートを見ると、土地の提供を受けるお友達の加計孝太郎氏には、三井住友銀行がついているようです。さすがに籠池理事長とは違って、加計孝太郎氏のことを“知らない会ったことはないって言えないのは辛い”ところです。この第二の森友事件発覚によって、安倍政権はほぼ詰んだと言ってよい状況だと思います。
(竹下雅敏)
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