[逝きし世の面影]【政治用語の基礎知識】 右翼とか左翼とか保守とか 〜右翼、左翼、保守…竹下氏はどのタイプ!? 優先しているのは◯◯〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは〜わかりやすいですね。現状に不満があり、感情を優先する右翼は頭が空っぽで目が節穴なのは当然だとのこと。なるほど〜。安倍政権は、間違いなく右翼政権ですね。右翼の特徴は、世の中を内と外に分けるということらしく、あべぴょんにとっての内は自分をヨイショする人たちで、外は自分を批判する人たちなのでしょう。また右翼は、“失われた理想の過去に立脚して、現在に異議を申し立てる思想や勢力”とのことなので、あべぴょんにとって、戦前こそ失われた理想の過去なのでしょう。今やっていることを考慮すると、エセ右翼、売国右翼と言うのが、適切な表現なのかも知れません。
 面白かったのは、保守の概念に最も合致する政党は、今の日本共産党で間違いないとする部分です。記事を読むと、その通りだとしか言いようがない。
 ところで、私は理論を優先する左翼でも、感情を優先する右翼でもありません。私が優先しているのは良識です。また、“手品や詐欺のネタを一目で見破る”タイプの人間ではありません。ただ、その人が善良な人かどうか、嘘をついているか否かはかなりの精度でわかるので、嘘をついていないと思われる誠実な人の情報を頼りにしています。
 そうすると、ロシアの情報であったり、一見陰謀論に見える情報であったりするのです。私から見ると、保守とか、右翼、左翼という分類は非常に曖昧な概念で、かえって本質をわからなくさせるように感じます。相手を右翼だの左翼だのとレッテルを貼って攻撃をしている人を見ると、ただの阿呆にしか見えません。その阿呆が権力を握っているという救われない状況が今の日本に見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【政治用語の基礎知識】 右翼とか左翼とか保守とか、・・・
転載元)
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『保守の正しい定義』

社会科学的に判断すれば、『保守』とは現在に依拠し、現在を守る勢力のことで、土台からの根本的な造り替えは警戒するが、漸進的な改良を最善と考えている穏健思想で、少しずつ着実に前に向かって動いて行くところに特徴がある。今までの古き良き権威や伝統を『守り』『保つ』政治姿勢で現在の生活や体制に基本的に満足している。
現状に不満はあるが右翼や左翼より相対的に小さい。
『今』にまったく不満で社会の根本的な改革を主張しているのが『右翼』や『左翼』で、現状に『満足出来ない』だけなら同じだが、両者は時間軸が違っている。
左翼はまだ見ぬ未来に自分の理想を期待し、右翼は『失われた理想の過去に立脚して現在に異議を申し立てる』思想や勢力のこと。
思考形態なら右翼は情緒的・主観的に判断し、左翼は理論的・客観的に判断しようとする。

『左翼右翼の裏定義』

政治的な戦略や主義主張ではなくて、その戦術的スタンスで右と左を分類すると、『左』とは社会を上と下(弱者と強者)に真っ二つに分けて、自分を下(弱者)側に味方して上(強者)に抵抗していると思い込む。
『右』の手法も矢張りまったく同じで、社会を真っ二つに分ける。
違うのはその分け方だけ。
右翼は、世の中を内と外に分け自分を『内』に分類し、それ以外の全てを『外』(内に敵対する危険な存在)と認定する。
結果的に左は『上』(権威や権力を持った強者)を攻撃するので必然的に連敗する。
右は自分が『外』だと思ったものは社会的な弱者でも見境無く攻撃するので良識ある大人に嫌われる。
典型的な弱者である落ちこぼれのニートやフリーター(ネットウョ)が、『弱者の味方』と自分で思っている『左』を攻撃するなどの不思議な現象は社会を『上下』か『内外』かの、『分け方の違い』での衝突と考えれば分かりやすい。

『左翼と右翼がメルトダウンしている日本』 『両方が融合してデブリ状態に、』

『理論』を優先するから左翼になって『感情』を優先するから右翼になる。これでは右翼が頭が空っぽで目が節穴なのは当然であり何の不思議も無い。
ところが驚くことに日本だけは世界の例外で、左翼も右翼も内容的に違いが無い。
右翼の特徴である『世の中を内と外に分ける』手法ですが、これは『絆による日本的共同体』(ムラ社会)の典型的な特徴
でもあるので、我が日本国では左翼とて例外では無い。困ったことに内外に分けるのである。(密かに右翼の悪い部分を真似る?)
超越的な価値観が存在していない日本では、左翼さえ簡単に右傾化するのですから面白い。
日本では『左右の違い』を簡単に克服して、挙国一致現象が起き易いので、右翼左翼の分類は外国ほど大事では無い。
みんなが思うほど左右の立場に、それほど大きな意味が無いというか、そもそも東のはずれの東経180度の地点とその真逆の地点である西経180度とはまったくの同一地点なのである。

『左右よりも上下の違いの方が大きい』

根本的な大きな違いがあるのは、科学的な懐疑心の有る無し(信じるか。疑うか)なのである。
世の中には三種類の人間がいて、手品や詐欺のネタを一目で見破る人は極少数しかいない。
進化人類学によれば600万年間も他人の言葉を疑うことなく信じるように人類は進化してきたので、疑う人は最初から極少数なのです。
二番目は自分で見抜けなくてもヒントを与えられたら気がつく注意深い人ですが、矢張り賢い人は絶対数が少ない。
三番目がその他大勢で、悲しいかな誰かにヒントを教えられても、何故か頑強に騙され続ける方を選ぶのです。手品や詐欺など、騙しのネタはそんなに種類があるのではなくて、人々は同じネタで何べんも騙される。
世の中で子供だましな真っ赤な嘘を信じる人が大勢いるから人類社会では絶えることなくお粗末な悲劇が繰り返される。

『分けないことにはわからないが 分けてもわからない』

簡単に分けれる思う生物と無生物、生と死さえ中間的な存在がある。蝶と蛾の違いですが、人が追いかけるのが蝶で、人が追いかけられたと思い込んで逃げるのが蛾らしい。
保守の定義ですが、今の日本国で最高の『古き良き権威と伝統』といえば政治なら間違いなく日本国憲法で、経済なら若者の完全雇用と職業訓練を可能にした日本独自の終身雇用制と年功序列賃金である。
危機的な有様の憲法と正規雇用に一番拘っている政党とは共産党なのですから、一番の保守政党とは、自民党ではなくて今の日本共産党で間違いない。

(以下略) 

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