ロン・ポール氏が最後の警告:早ければ12月にも世界金融崩壊が起こる

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロン・ポール氏が、アメリカの人々に対して最後の警告を発したとのことです。ロン・ポール氏は、再び世界金融崩壊が起こると警告しています。現金や証券類が全て紙くずになるとし、その反動は大変なものになると言っています。早ければ、“この12月にも米ドルが崩壊し、世界経済が崩壊するだろう”とのことです。
 時期は何とも言えませんが、米大統領選の成り行きを考えると、こうした見方は間違っているとは思えません。板垣英憲氏の情報では、ロスチャイルドやロックフェラーといった財閥は、“世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」からは、外されている”とのことでした。この情報が正しければ、彼らは新金融システムをコントロールすることが出来ないということになります。だとすると、彼らが不利益を被るタイミングで、世界経済が崩壊する可能性が高くなります。これまではロスチャイルド家が力を持っていたために、何度もあった崩壊の危機をどうにか乗り越えてきました。しかし今後は、そのロスチャイルド家自体が攻撃の対象になると考えられ、彼らが世界経済の崩壊の時期を決定出来るとは思えないのです。
 記事では、“東側諸国は西側諸国が破綻していることを知っています。そして西側諸国が完全に破綻するのを待っています”とあります。これは本当にこの通りだと思います。日本の現状見ると、西側諸国と一緒に滅びる選択をしているように見えます。ただ、日本の場合はいわゆる天皇の金塊があり、新金融システムの要の国だと思われるのです。そのため、日本がこのまま没落し、最貧国に転落するということは無いと思います。しかし、いったんゼロからやり直さなければならないといった状況になるのは、避けられない様な気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://beforeitsnews.com/self-sufficiency/2016/11/ron-paul-the-last-warning-to-america-preparing-for-the-collapse-dollar-will-collapse-100-on-december-china-and-russia-are-preparing-for-a-bankrupt-us-financial-system-2512037.html
(概要)
11月6日付け

Ron Paulがアメリカの人々に対して最後の警告を発しました。

(中略) 

ロン・ポール氏の最後の警告を載せた記事:

(中略) 

金利上昇で政府の借り入れコストが増加し借金が急速に膨れ上がります。ほんの少しの上昇率でも借金は手が付けられないほど膨れ上がります。米政府は借金で運営されています。借金がこのまま膨張し続けると、社会保障制度が崩壊します。その結果、生活保護を受けて生活していた人々が抗議デモを行い、全米で暴動が起きます。

(中略) 

最近、中国は米ドル抜きでドイツ、インド、他の国々との貿易を活発に行なっています。
世界中の国々が徐々に米ドルから離れていっています。

(中略)… 

既に10ヵ国が貿易を行う上で米ドルを排除する合意文書に署名しました。

IMFですら、新たな世界準備通貨制度を提案しています。米ドルが世界準備通貨の地位を退く日はそう遠くないでしょう。

(中略) 

東側諸国は西側諸国が破たんしていることを知っています。そして西側諸国が完全に破たんするのを待っています。

(中略) 

サウド王家(サウジアラビアの王家)が世界経済を崩壊する主な要因となるでしょう。

(中略)… 

再び世界金融崩壊が起こります。米ドルが崩壊すると、世界中の通貨も崩壊します。それらも米ドルと基本的に同じですから。。。
世界中の通貨が崩壊すると、ペーパーアセット(現金や証券類)が全て紙屑となります。その反動は大変なものとなります。
エコノミストらは、この12月に米ドルが崩壊し世界経済が崩壊するだろうとみています。

(以下略)

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