安倍政権を崩壊させる準備着々と…、石破氏は入閣を固辞、幹事長には小沢一郎氏と繋がりが深い二階俊博氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 石破氏はポスト安倍を目指し、入閣を固辞しました。石破氏は細川護熙元首相、小泉純一郎元首相、小沢一郎代表と繋がっているようです。小池百合子氏の除名が見送りになったのは、“世論の反発”を警戒したのはもちろんですが、それ以上に笹川財団を敵に回すのは得策ではないと判断したからではないかと思います。
 新しい幹事長に就任した二階俊博氏は、記事の経歴をご覧になるとわかるように、小沢一郎氏と深い繋がりがあります。引用の最後で、“二階氏の起用は劇薬になり得る”とあるのは、このためです。どうやら安倍政権を崩壊させる準備が着々と整って来ているという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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石破氏は閣外に・・・ポスト安倍目指し入閣打診を固辞(16/08/02)
配信元)


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自民党:二階幹事長、党内抑え役 「実力者」起用に警戒感
引用元)
本会議に臨む二階俊博氏(右)と安倍晋三首相=国会内で1日午後1時2分、宮武祐希撮影

本会議に臨む二階俊博氏(右)と安倍晋三首相=国会内で1日午後1時2分、宮武祐希撮影


 安倍晋三首相(自民党総裁)が1日、同党の谷垣禎一幹事長(71)の後任に二階俊博総務会長(77)を充てることを決めたのは、(中略)…首相にとってリスクを抱えた人事といえる。【水脇友輔、樋口淳也】

(中略) 

 二階氏は首相からの幹事長就任の打診を即答で受け入れた。

(中略) 

 幹事長は党の政治資金を差配し、選挙も指揮する要職。

(中略) 

 二階氏は1993年に自民党を離党し、新進党、自由党などを経て03年に復党した。(中略)このため、政府筋からは「二階氏の起用は劇薬になり得る」と懸念する見方がある。

(以下略) 

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