[Sphere-Being Alliance]コズミック・ディスクロージャー:インナーアースの一周ツアー シーズン3、エピソード5

竹下雅敏氏からの情報です。
 チャネリング関係では、アガルタとして知られる地下の理想郷についてよく語られて来ました。しかし、実際にそこに行って見て来た人が、その有様を詳細に語るこの記事のようなものは、大変珍しいのではないでしょうか。
 コーリー・グッド氏は秘密の宇宙プログラムに勤務し、これまで、月の基地や太陽系の様々な基地に宇宙船やポータルで移動し、私たちが見たこともない多くの経験をして来た人物です。その彼ですら、この地下都市の有様には驚いたようです。
 コーリー・グッド氏の体験は、私たち地上に居る人間にとってあまりにも常識から外れているため、普段からこうした情報に親しんでいる人以外には、受け入れ難いかも知れません。
 ただ、少し想像して欲しいのは、私たちがこうした世界に招待され何年か暮らすようになると、それは日常のありふれた風景になってしまうということです。衣食住の心配さえなければ、地上に私たちはこの地下の風景を超える美しい世界を作ることが出来ます。フリーエネルギーやポータル移動、食品を空中から取り出すレプリケーターなどは、すでに人類が手にしている技術です。こうした秘密の宇宙プログラムの人たちの技術が私たちのところに導入されれば、人類は人の物を奪うことも自然を破壊することもなくなり、地上の楽園を作り上げる基礎を手にしたことになります。
 しかし、そうした物質的レベルでは問題は無くなりません。そのような理想社会においても、依然として差別心があり、人を見下すことがあり、必然的に嫉妬があります。記事を読むと、地下の先進的な文明を手にしている人々も、決してこうした心の問題から自由ではないということがわかると思います。本質がわかっている人は、テクノロジーではなく、心を先に解決しようとするものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・ディスクロージャー:インナーアースの一周ツアー
シーズン3、エピソード5
転載元より抜粋)
http://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-inner-earth-the-grand-tour.html

DW: インナーアースのグループはだいたい2000万年の歴史があると言いましたね。どのグループも皆2000万年存在しているんですか?

CG: 土星シンボルのグループは1700~1800万年とのことでした。一番若いグル―プは、何年とは言いませんでしたが氷河期で数えて2~3回前の頃だと言っていました。

DW: その女性の人生の瞬間瞬間を見た時、一番驚いたこと、一番奇妙だったものは何ですか?

CG: 彼女が処女であったこと、女性司祭だという事実です。彼女は巫女階級でした。130歳を越えていて、男性と関わったことがなく、生きてきて一度もセクシュアルな事はしたことがありませんでした。

DW: ゴンザレスと合流して、そのあと何があったんですか?

CG: ツアーに招待されたんです。彼女はずいぶんリラックスしていて、あの経験が本当に嬉しかったようで。私達は廊下を進み、小さなドーム型の部屋の真ん中に立ちました。彼女がダイアルをこすって、たたくと一瞬光り、他のもっと大きな部屋にいました。そこから別の通路や部屋を渡って行きました。彼女は私達を庭園に連れて行こうとしていました。天井まで何本かの柱がありましたが、あまりにも高くて一体どれくらいの高さかとても推測できませんでした。この洞窟が、テキサス州くらいの大きさなんですよ。そして柱には構造物が据え付けられていました。

DW: 人が住む所とか?

CG: 住んだり仕事したり、この柱が私が見たことのあるどんな高層ビルよりも大きい。人々が辺りを歩いていました。私達が見たのは、大都市のほんの一部エリアだったんです。若い人から年配の人まで、あらゆる年齢層の人が。みな、自分の仕事をしながら歩いてました。

DW: そこにいたのはインナー・アース同盟にいたいろんな異なる人達ですか、それとも一つの決まったグループの人達?

CG: ここは彼女のグループ、彼女の都市のうちの一つです。ドームがいくつかあり、その中には建物が建てられていました。楕円形のドームで、それ自体が白く発光しているようでした。建物の多くは、石から形どったようでした。見上げると、あらゆる宇宙船が洞窟内を飛び回っていました。

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DW: 巨大な部屋の中を宇宙船が飛び回ってたんですね。

CG: それだけではなく、洞窟の壁面を全速力で通過していました。まるで壁が水か空気でもあるかのように、すり抜けて飛んでゆくんです。

DW: いくつくらいの宇宙船が空にいたんですか?

CG: 30以上いました。彼女の案内で外のエリアに出ました。扉から外に出ると、足場のようなデッキがありました。崖のようになっていて、そこから巨大な洞窟エリアを見渡せるようになっていました。区画化された農作物やブドウ園が見渡す限り広がっていました。区画ごとに植えられた農作物や木々が遥か彼方まで見え、水が勢いよく流れ込み、反対側から流れ出ていて、その水流の音が聞こえました。

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DW: 彼女のグループの人口はおおよそ何人いるかわかりましたか? 

CG: 何人かはわかりません。ただ--

DW: それだけの食物があれば大勢の人に供給できますね。カリフォルニアでアメリカの人口を養うだけの食物の大半は作れますよね。あなたの話しでは、その一室でも一つの州くらいの大きさだったんでしょう。

CG: ええ、とにかく巨大です。彼女はあらゆる岩やクリスタルが砕かれたものを取り分けて見せてくれました。それが培養基で、その中に根を張るそうです。水には自然のミネラルが入っていて、すべてをリサイクルさせていると言っていました。栄養は植物に行き渡り、クリスタルや光がとても多産・高振動の食物を作ります。


DW: その後行ったところですごかったところは?

CG: この公園から出るのに、大きく開いた廊下がありました。そこを4人で歩いてゆきました。すると、いろんな花粉の香りがしてきました。中に入ってゆくと大気が変わったのがわかりました。気圧が違う。その巨大な洞窟内には、大規模な人口の生態系がありました。そして一番上まで歩いて昇れる階段がありました。木々はとても高くそびえていて、木々の向こうを見ようと思ったら階段を昇らねばなりませんでした。

DW: 以前言ってましたよね、地球内側の自然の洞窟内は膝丈くらいの植物しか生えていないって。

CG: ここは、テラフォーミング(地球化)してあったんです。彼らがこの環境を作ったんです。それに、青白い空もありましたよ。

DW: 本当に?

CG: しっかりとした雲はなかったけれど、霧状の雲がありました。

DW: その木々は北カリフォルニアのレッド・ウッズよりも大きかったですか?

CG: おそらくね。とにかく階段をどこまでも上まで昇っていかねばなりませんでした。そしてその木々のすべてを上から見渡して。青、赤、黄色の長い羽根の尻尾をもった鳥達が飛んでいるのが見えました。それは美しい鳥です。警戒しないで、と彼女に言われました。

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DW: 地球でふつうに見かける鳥に似てました?

CG: そんなに大きく違ってはいません。テロダクティル(鳥の恐竜)とか、そういうのはいませんでした。霧のせいで果てまでは見えなかったのですが真中あたりに巨大なオベリスクが建っていました。石でできたもので、風化していました。そして洞窟のもっと上の頂点には巨大なブラズマ・ボールがあり、おそらくは太陽の代わりもしくは太陽を真似たものだろうと思います。これも彼らが作った偽物の生態系の一つなんでしょう。

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DW: ちょっと待ってください。あなたがこの体験をしたのは9月初旬でしたね。私の新刊『アセンション・ミステリー』の表紙をどうしようかという時、突然閃いたんです。オベリスクのデザインで、その頂点に星のような光源があるんです。それをあなたには今日お見せしたばかりです。あなたは仰天してひっくり返りそうでしたね。

CG: ええ、背景には土星がありましたね。

DW: そう、お守りと同じで。今朝目覚めようとした時、女性祭司が私にテレパシーでコンタクトしようとしてきたんです。「私のことがわかりますか?」と言い続けていました。ということは、もう彼女は私達に関与してきているのでしょうか。

CG: 人はなかなか信じられないでしょう。

DW: それで、そのオベリスクは何のためのもの?

CG: 知りません。かなり風化していました。私達は階段を下り、話をしながら木々の列に向かって歩いてゆきました。ゴンザレスも女性と話していました、ゴンザレスが話していたのは、我々もこんな穏やかなものを地表に実現させたい、みなが心を開いて一緒に働くような、人類の素晴らしい未来についてでした。ゴンザレスと一緒にいた女性はやや見下したようなコメントをしました。地表の混血種にそんな可能性があるとは思えないと言ったんです。

DW: 我々には攻撃的なドラコの遺伝子があるから。

CG: ドラコの遺伝子だけではなく、この太陽系の他の惑星出身の生命体からの遺伝子の混血ですから。私は案内してくれている女性と話し始めました。あなた達はシュメール人と関係があるんですか? すると彼女はええ、と言いました。彼女たちはシュメール人に農業やあらゆるもの、記述言語などももたらしたと。私は、地上では古代エイリアンや遺伝子操作を信じる人達がどんどん増えている、と言いました。その時、彼女はこう言いました。次は図書館に行きましょう、と。

DW: なるほど。

CG: ゴンザレスは見るからにがっかりしていました。「まず皆で図書館に行くべきだった。私(ゴンザレス)も図書館に行きたかった。秘密宇宙プログラムの評議会に戻ったら、48時間以内に私に報告してくれ。」と言われました。

DW: ゴンザレスはどうしてそんなに図書館のことが気になったんでしょう?

CG: 情報です。なのに、彼が見たのは庭や公園だった。 [笑]

DW: わかりました、次回の『コズミック・ディスクロージャ』では私も初めて聞く話が出てきます、ご視聴ありがとう。ではまた次回。 

翻訳:Rieko

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