[真実を探すブログ]日本メディアのベッキーバッシングに英紙が激怒! 〜この騒動は政府による社会実験か 本来問題にすべき論点とは〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ベッキーバッシングには、異様なものを感じます。私の個人的な感覚では、これは政府によるもので、おそらくメディアとネット環境の操作によって、人心をどのくらい操作できるかという社会実験ではないかと感じています。そのため、なるべく連中の手に乗らないように冷静に見ていたのですが、あまりにも論点がずれているので、取り上げざるを得なくなりました。
 まず下の記事に見られるような論点は、この事件に関しては完全に的外れだと思います。この手の問題は純粋に当人同士の問題なのであって、第三者が介入するようなものではありません。まして第三者が許す、許さないなどという言動は論外です。問題なのは、本来2人の間だけの秘密であるはずの通話内容が、どうして流出したのかというところです。ここの部分の追及と解明が行われておらず、また批判もされていません。
 これほど簡単に情報が流出するならば、そこに犯罪性は無いのか、また仮にその情報を入手した文春側が当事者の同意なしにこのような通信文を勝手に公開してよいものなのか、疑問が残ります。
 当事者同士の通信文を、犯罪を犯しているわけでもないのに勝手に公開すること自体、極めて強い暴力性をはらんでいると思います。ベッキーは強い女性なので心配はないと思いますが、万一こうした情報公開で自殺者が出た場合、誰が責任を取るのでしょう。これは訴訟を起こせば勝てるのではないかという気がします。専門家の方の意見はどうなのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本メディアのベッキーバッシングに英紙が激怒!ガーディアン「川谷は何で仕事を続けているのか?」「極めて不公平、女性差別だ」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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